結婚式の準備で最も悩む部分の一つが、ゲストリストの作成です。
招待する人の選び方はカップルごとに異なりますが、
限られた時間と予算の中で「誰を招待するべきか」という選択を迫られることもしばしば。
今回は、結婚式のゲストリストを作成する際に考慮すべきポイントや、選び方のコツをご紹介します。
1. ゲストの数を大まかに決める
最初に、結婚式に招待する人数の目安を決めましょう。会場の規模や予算を考慮しながら、大体の人数を設定することで、リスト作成がスムーズになります。小規模なアットホームな式なら20〜50人程度、中規模は50〜100人、大規模な式では100人以上が一般的です。
- 予算の配分:人数が増えるほど料理や席次表、引き出物などの費用がかさみます。
- 会場の収容人数:選んだ会場に合った人数かどうかを確認。
2. ゲストのカテゴリーを分ける
次に、ゲストをカテゴリーごとに分けて考えます。基本的には以下のようなグループに分けると良いでしょう。
親族:家族、親戚など
友人:学生時代や職場での親しい友人
職場関係:上司や同僚
恩人:恩師やお世話になった方
その他:特別な思い出がある人や、結婚式に招待したいと思う知人
リストをグループ分けすることで、誰を優先して招待すべきかが見えてきます
3. 親や義両親と相談する
特に親族や家族ぐるみの付き合いがある場合、親や義両親と相談することは欠かせません。親の希望を取り入れることで、家族間でのトラブルを防ぐことができます。ただし、全ての意見をそのまま受け入れるのではなく、自分たちの結婚式であることをしっかりと伝え、バランスを取ることが大切です。